僕が上場企業を辞めた理由 ⑩ 〜きっかけ〜

最終更新: 2019年6月8日


「マインドフルネス、

しっかり学びたいけれどどこで学んだら良いの??」


怪しさ満載のマインドフルネスの世界に最初は翻弄されていましたが、

2016年7月14日に開催されたMiLY主催の

体験プログラムに参加したことをきっかけに

一変に視界が開けていきました。



マインドフルネス 初体験

マインドフルネスについての理論、今必要とされている背景などの説明を伺って

僕が実践していた瞑想が間違っていなかったことを確認できました。


マインドフルネスに対する不信感や猜疑心を払拭することができました。

むしろ、マインドフルネスの可能性を感じとりました。


「本当の意味での健康経営の解の一つがマインドフルネスにはある」


マインドフルネスは、今のビジネスパースンに必要なものだと感じました。


瞑想やマインドフルネスについて

しっかり学んでみたいという気持ちが益々強まっていきました。


そして、この体験プログラムに参加して気づいたことがありました。

それは、僕は「マインドフルネス」という言葉を知る前から、

「マインドフルネス」を実践していたということです。


会社で働いていた時に、

休日になると鎌倉のハイキングコースをよく散歩していました。

これがまさに僕の「マインドフルネス」の実践でした。


自然に触れながら、ゆっくりと歩いていると自然と呼吸が調い、

2時間後には心も身体もリラックスして

スッキリしていることを経験していたのです。



自然の中のマインドフルネス


頂上を目指すわけでもなく、

木々の間を通り過ぎる風や陽の光を感じながら

足元に咲く花や木を伝って動き回るリスを眺めながら、

ただ黙々と自然の中を歩いていました。


そこを歩けば気持ちが楽になるという理由から

気分転換に一歩一歩味わいながら歩いていたのが、

実は「マインドフルネス」だったのです。


当時のメモにはこんなことが書いてありました。

何度でも戻ればいい、この場所に。

何度でも始めればいい、この場所から。


戻るべき場所がある。

そこに行けば良い。


思い出す、また最初を。

この場所は逃げないし、どこにも行かない。


僕自身がこの場所を選び、戻って来るか

再び出発するかなのだ。


2013年2月17日

歩く瞑想ですね。

「呼吸が調い気持ちいいなあ」と思っていた山歩きが瞑想とは知らず、

かれこれ10年以上、鎌倉の山の中を歩いては、

自分の中に湧き起こる感覚を観察していました。



葉山で初めて瞑想をやった時には、

この経験の影響か、自然の中や緑の映像が

たくさん心の中に浮かんできたのを覚えています。


今では、集中瞑想や観察瞑想、思いやり瞑想を中心に実践するので、

瞑想中にこのような映像が現れることはなくなりました。


どのような意図を持って瞑想をするかで、

心の傾向が変わってくるということですね。

心の反応というのは、実に面白いですね。


さて、体験プログラムで好感触を得た僕は、

躊躇していたサーチ・インサイド・ユアセルフ(SIY)の

受講料12万5千円も十分投資に値するだろうと判断し、

2016年10月15日、16日開催のプログラムに参加しました。


この2日間は、僕にとって極めて重要な体験となりました。


100名以上の参加者と日本人講師2名と外国人講師1名で作り出す空間は、

今まで体験したことのないような感覚でした。


幸運なことにSIYLIの元CEOマークレサー氏から

直々にレクチャーをいただく機会に恵まれました(^o^)

(SIYLIは、2012年にGoogle社から独立し設立された

SIYの普及活動を行うNPO法人です)



SIYLIの元CEOマークレサー氏と共に



SIYの2日間プログラムを受講し、

また新たな自分に出会うことになりました。


この休職期間中に

どれだけ自分が自分のことを知らなかったかを

思い知らされましたが(笑)、

SIYもまたその機会を作ってくれました。


SIYのプログラムの中では、

自分のことを深く理解するワークがいくつも用意されています。


自分の中にある価値観を掘り下げたり、

人とのコミュニケーションをするときの心の癖が分かったり、

普段意識していない思い込みに気づいたり、

ワークを実践していくことで自分のことを客観的に理解することができました。


みなさんは、自分のことをどれだけ知っているでしょうか? 自分の中にある智慧にどれだけ気づいているでしょうか?

もしくは智慧が自分の中に存在していることに気づいているでしょうか?


自分の好み、資質、能力の限界、

心の奥底に眠る野心、本当に大切にしている価値観などを掘り下げていくことで、

新しい自分、今まで知らなかった自分、改めて確認できた自分、

自分の中に存在する様々な自分と出会うことができました。


自分の存在にはどのような意味があり、

自分と周囲の関係によって何がもたらされ、

自分は社会に対して何をもたらすことができるのでしょうか。


そのようなことを考えるきっかけにもなりました。


人は一人では生きてはいけません。

様々な関係の中で、時に協力したり、手を差し伸べたり、

助けてもらったりしながら、智慧を分かち合い共生していきます。


自分自身を見つめ、自分と周囲の関係性をいかに構築してくかを

マインドフルネスの実践を通じて、体感していくことができました。


このSIY2日間プログラムで、マインドフルネスの可能性と力を感じ、

そして、将来どのように生きていくかを考えるワークに出会うことになるのです。


僕が上場企業を辞めた理由 ⑪ 〜選択へ続く




共に生きる




Kokoronohatake by Mindfulness Project

©️2018 All Copyrights are reserved by Kokoronohatake MindfulnessProject