予防医学のススメ

最終更新: 2018年12月31日


心の畑が提案する予防医学の考え方についてお伝えします。


「潜病」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。


「潜病」とは、「症状としては現れていない」状態で、「病気の素」が知らず知らずのうちに身体の中で広がっている段階です。それを放っておくと、肩こりや腰痛、だるさなどの症状として現れてきます。






予防医学というと、「未病」という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。「未病」は東洋医学の考え方で「未だ病気ではない」状態を指し、まだ病気ではないけれども病気になりつつある段階のことです。中国最古の医学書「黄帝内経」に出てくる言葉で、書物の中では「聖人は己の病気を治さずして未病を治す」と書かれています。


病院で診てもらうほどではないけれど、何となく身体がだるい、頭が痛い、肩がこる、食欲がない、やる気が出ないといった状態は誰しも経験したことがあると思います。これらの症状は決して気のせいや甘えではなく、身体の中で異常が起きているサインです。「未病」の状態をそのまま放置していれば、病気になるリスクが高まります。







世間で言われている予防医学は、この「未病」に焦点を当て、現れている症状にアプローチして回復を試み健康を取り戻そうとします。適切な対処がされれば、症状が消えていくことがあるかもしれません。場合によっては、本当の原因がわからないために症状がどんどん悪化していくこともあるかもしれません。


人間は無理ができます。少しぐらい症状があっても、無理して会社で働いたり、日常生活をこなしたりすることができます。未病の段階でも何もしない人の方が多いのではないでしょうか。そういう意味では「未病」の段階で何らかの対応をすることは、何もしないで放っておくよりよほど有効なことだと考えます。


しかしながら、理想の対処方法は、様々な症状が出る前に自分の心と身体と向き合い日頃から健康的なライフスタイルを送ることではないでしょうか。これが本来の「予防」であると考えます。


心の畑では、「未病」の前段階である「潜病」の段階から自分の身体と心を自らケアしていくことを提案いたします。「聖人は己の未病を治さずして潜病を治す」ということです。



潜病にアプローチ






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